HOME
平成新選組

775年太陽スーパーフレアと日本国内の異常な情勢

775年に 宇宙から 強 放射線か  2012.6.5 NHK

樹齢の長い屋久杉を名古屋大学などの研究グループが調べたところ、奈良時代後半の 西暦 775年に 宇宙から地球に強力な放射線が降り注いだとみられることが分かり、宇宙の現象と地球環境の関わりを探る手がかりになると注目されています。
名古屋大学太陽地球環境研究所の増田公明准教授らの研究グループは、宇宙からの放射線「宇宙線」などの影響で変化した「放射性炭素」に注目し、樹齢およそ1900年の屋久杉の年輪に含まれる放射性炭素の量を測定しました。 その結果、奈良時代後半の西暦775年の層に通常のおよそ20倍の放射性炭素が含まれていることが分かり、研究グループによりますと 過去 3000年間で降り注いだ最も強力な放射線とみられています。
原因は特定されていませんが、地球の比較的近くで発生する「超新星爆発」や太陽の表面で起きる可能性が指摘されている巨大な爆発「スーパーフレア」などの激しい現象が考えられるとしています。増田准教授は「当時の地球環境が影響を受けた可能性があり、今後の研究で宇宙からの放射線が増えると地球で何が起こるかを予想できるようになる」と話しています。この研究は、4日発行のイギリスの科学雑誌「ネイチャー」電子版に掲載されます。



さて、775年が日本ではどんな時代だったかというと、光仁天皇の治世です。

奈良時代を大まかに見ると、仏教を重んじる天武天皇系列の天皇と、そうでない天智天皇(天武天皇の兄)系の天皇とが、勢力を争っていた時代です。光仁天皇は後者となります。
天武天皇系の称徳天皇が没すると、称徳天皇の治世に政権を担当していた道鏡という僧が排除されます。

このころから政府・皇族の要人が次々と謎の死を遂げます
775年 井上内親王(皇后)他戸親王(その子)、幽閉先で変死
775年 藤原蔵下麻呂(光仁天皇の即位に貢献)急死
777年 藤原良継(同上)急死
779年 藤原百川(光仁天皇の子、山部親王(後の桓武天皇)の皇太子擁立を策略)急死
782年 藤原田麻呂(桓武天皇期、左大臣にまで出世)急死

そしてその間の天変地異
775年
7月から8月、黒鼠の大群・雹・飢饉・野狐・風雨。
8月22日、伊勢・尾張・美濃で風水害。
9月20日、霖雨。(幾日も降り続く雨)
10月6日、地震。

776年
2月6日、流星。
4月1日、日食。
6月4日、太白、昼に現れる(国の乱れる凶兆)。
7月19日、西大寺西塔に落雷。
8月13日、大風。
8月15日、全国で蝗の害。
9月、毎夜瓦・石・土塊が内豎所の庁舎や京中の家々の屋根に落下。20日余り続く。
10月9日、地震。

777年
2月28日、畿内五ヵ国で疫神を祀る。
2月30日、日食。
3月19日、宮中で頻りに怪異。
4月、雹・氷が降る。また太政官・内裏の建物に落雷。
5月、霖雨。(幾日も降り続く雨)
8月、霖雨。

挙げ句、777年には、光仁天皇、山部親王とも病に臥しています。
天皇は、仏教勢力のたたりと恐れ、秋篠寺建立・伊勢斎宮修理・京都や畿内での大祓などを行っています。
光仁天皇・桓武天皇は、この危機を乗り越え、平安京に都を移すことに成功するのですが・・・。


歴史というものは全て、太陽の活動に牛耳られているという説の証明には、もってこいの事象です。
信じるか信じないかは、あなた次第!
関連記事

ちょっとでも何か感じたらポチっとお願いします。
更新のはげみになりますm(_ _)m
にほんブログ村 ニュースブログ トレンドニュースへ 新選組は新撰組とも言います。4コマでも四コマでもOK。
[ 2014/02/16 00:40 ] その他 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://mekonen.blog.fc2.com/tb.php/58-f67771f2














ブログパーツ アクセスランキング